こんにちは。お取り寄せグルメが届いてほくほくした気分の4月うさぎです。
今日は日暮里にある大好きなケーキ・チョコレート屋さんをご紹介いたします。
つい最近テレビ番組の「アド街ック天国」でも紹介された有名店です。
パティシエ イナムラショウゾウ とは?
家から一番近いスイーツ屋さんとして伺ったので今調べてみて初めて知ったのですが、稲村省三さんは日本洋菓子会の重鎮的存在のパティシエだそうです。
これが都会のすごさですよね。
ちょっと歩けば著名なお店がそこかしこにある。東京の面白さのひとつですね。
稲村さんの人生について分かりやすいインタビューがあったので載せておきます。
公式HPにも詳しい情報が記載されていました。
場所

お店は日暮里駅西口から150m、徒歩3分の場所にあります。
大通りより一本奥へ入った道ですが、行先を→で記した看板がたくさんあるので迷うことなく行けると思います。
谷中銀座からもかなり近いので、観光帰りに購入するのもありですね。
雰囲気
お店の外観はフランスにあるような雰囲気です。
店内は正面にケーキが並んだショーケース、右手にショコラが並んだショーケース、ショーケースの向いに焼き菓子コーナーがあります。
左手ではガラス越しに数人のシェフがケーキなどを作っていて、普通に稲村さんも拝見できます。
コロナの影響で店内に入れる人数が2組までとなっていた気がします。
平日でも常時数名のお客様がいますが、コロナの影響かわたしが伺った時はだいたい待たずに入店できています。
15時過ぎに伺った時は半分ぐらいの種類は売り切れていました。
休日は行列になっていることもしばしばあるそうなので、お目当てがある場合は電話で予約をしておいた方がよさそうです。
スタッフの方々はにこやかで好印象でした。
購入品
食べたことのあるケーキは、「上野の山のモンブラン」・「涙のしずく」・「チョコレートケーキ」・「ドームショコラ」です。
暑い日に伺ったのですが、持ち運び中に溶けないよう箱の中と外に保冷剤を入れ、箱をラップでくるんで冷気を逃がさないようにしてくださっていました。有難いです。
袋代は別途かかります。
ではお写真です。
「上野の山のモンブラン」はこちらの代名詞とも言えるケーキだそうです。
マロンクリームとマロングラッセ、生クリーム、カスタード、アーモンドの味がするスポンジから構成されています。
どの層もかなり甘めでコクがありますが、お互いに引き立てあっていて美味しい!
栗が全面に出ているというよりはおしゃれな洋菓子屋さんのモンブランです。
ケーキ自体が結構大き目なので半分こにしてちょうどよかったです。
つづいて1番のお気に入りの「涙のしずく」です。
見てください~ピカピカのグラサージュです。
うっとりしますねぇ~。
中は(たしか)レモンクリームと、何種類かの濃厚なチョコレートが層を成しています。
さすがショコラティエと冠しているだけあり、大人な味のチョコレートにアロマティックな柑橘の組み合わせが最高!
この表現で大丈夫なのか心配ですが、生チョコの頂点のようなケーキでした。
これは何度でも食べたい!
お次はチョコレートケーキです。
わたしの前にケーキを選んでいたご婦人が購入していたので真似してみました。
見た目的にどっしりガナッシュ系かなと思っていましたが、軽いくちどけのチョコレートケーキでした。
美味しいけど、どっしり系が好きなので少々物足りないですかね。
誰でも美味しく食べられる優等生的なチョコレートケーキなので、お呼ばれに持っていくにはぴったりかもです。
最後は「ドームショコラ」。
これは写真を撮り忘れてしまいました。
ピカピカのグラサージュにチョコレートムース、ヘーゼルナッツのガナッシュ、ダークチェリーがアクセントのケーキでした。
ヘーゼルナッツが濃くてそりゃもう上質なガナッシュ。
甘々なチョコレートをチェリーが緩和してくれるのですが、もう少しチェリーが多いと食べやすいかもしれません。
それでも上質なチョコレートケーキで美味しい事には間違いありません。
まとめ
本記事では、数々の賞を受賞されているパティシエ 稲村省三さんのケーキをご紹介いたしました。
電話にて予約可能ですので、遠くから来られる方はぜひしてみてください。
秋限定の「羽衣モンブラン」という商品もあるそうなので、購入できたらレポートしてみます。
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