伊香保温泉旅行記〜石段街の食事編〜

旅行

こんにちは!4月うさぎです。

2021年も残り僅かとなり、温泉が気持ちよ〜い季節がやって参りました。

都内からアクセスしやすい温泉地といえば伊香保温泉が挙げられます。

2021年11月末に夫婦で伊香保温泉へ旅行してきたので、その事についてシリーズで記事にしていきたいと思います。

シリーズ第一弾である本日の内容は、伊香保温泉観光のメインストリート「石段街」についてです。

石段街でのおすすめランチやゆっくりできる喫茶店、立ち寄りたい観光スポット等をご紹介していくので、伊香保温泉旅行を検討している方の参考になれば嬉しいです。

石段街の様子

石段街には土曜日の11時頃に訪ねました。あいにくの曇り空でしたが日中は陽の光が差し込み散策日和でした。

石段街はご覧のように観光客で賑わっていました。かと言って、渋滞して進めないということもなく。コロナの影響でシャッター街になっていないか心配でしたが、どのお店も営業しており活気が感じられました。

石段の始まる場所では地元のスタッフさんでしょうか、黄色いジャケットを着た方がいて希望者には写真を撮ってくれるようです。

伊香保温泉が温泉街として開業した400年前からある石段は全部で365段。しかし元々365段だったわけではなく2010年に増築して今の段数になったそうです。

渋川市によると石段はこれまで約360段とされてきたが、真っすぐ上ると実は315段だった。昨年8月から始めた工事は88段を新設、うち50段を石段に加えた。〜(中略)〜。同温泉観光協会は「1年365日にぎわうようになってほしい」と期待している。

https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG08029_Y0A500C1CC1000/

石段のそこかしこに干支のプレートを発見しました。これは江戸時代に幕府から引湯権をあてたられた「大屋」と呼ばれる12の温泉宿の屋敷跡地を示しているそうです。歴史を感じられる部分を後世に残してくれていますね。

1764年(享保3年)徳川九代家重の時代に12軒の大屋に十二支を名付け、1871年(明治4年)まで「子」の年には子の大屋が正名主、対極の午の大屋が副名主となって年番制で名主を務め、口留番所(伊香保関所)に役人として勤務もしていました。(十二支年番名主制度)

http://www.hotels-ikaho.or.jp/tenugui.html

石段を登っている途中で是非やっていただきたいのが「振り返ってみる」こと。

石段は登るにつれて道幅が狭くなっていくのですが、200段を超えたあたりで振り返ってみると、思っていた以上に地上から離れていることや、石段の両脇に並び建つ商店によって切り取られた風景の美しさに気がつきます。

情緒溢れるといった言葉がぴったりの風景に癒されて、足の疲れもすっと引いていく・・・ような?非日常的などこか懐かしい風景が絶品なので、五感をフル活用して散策するとより一層楽しめます。

200段の近くには無料で入れる足湯もありました。広くはないので日中は満席の事が多そうですが、タイミングが合えば脚を休めるのにぴったりですね。わたしはタイツを履いていったため断念しましたので、足湯に浸かりたい方はお気をつけください。

おすすめランチ〜5代目花山うどん〜

伊香保温泉と言えば、日本3大うどんの1つである「水沢うどん」があります!(堂々とお伝えしていますが、この旅行で初めて知りました。)

他の日本3大うどんには香川県の讃岐うどん、秋田県の稲庭うどんがあるそうです。これらは耳にした事がある方が殆どではないでしょうか?

水沢うどんの特徴は、小麦粉、塩、水沢の水だけを使った伝統の手法により作られる、強いコシと透明感のある麺。約400年前に水沢観音の参拝客向けに手打ちうどんが振る舞われたのが起源だそう。

期待値低めで石段街にあるうどん屋をします。

うどんか〜・・・。あんまり興味ないけど、せっかくだからご当地グルメ食べたいよな〜。

伊香保温泉の石段街にあるうどん屋
  • 大澤屋 石段店
  • 5代目花山うどん 伊香保石段店
  • 青山旅館 石段うどん

あれ?なんだか少ないですね。実は水沢うどんの名店が集まる場所は、石段街から4kmも離れた場所にあるんです。高速バスで来た我々には遠すぎる&うどんに対する熱意が少なかったので、現地に行った時の気分でお店を決める事しました。

水沢うどんの名店が建ち並ぶ「水沢うどんストリート」に行きたい方はこちらを参考にしてみてください。

https://www.ikaho-kankou.com/wp/wp-content/uploads/2020/08/ダウンロード_水沢うどんマップ.pdf

そんなこんなで石段街をぶらぶらしながら決めたのが「5代目花山うどん」です。なんとこのお店・・・銀座に支店があるんです。しかも群馬のうどんではあるけれど、水沢うどんでもないようで・・・。

正真正銘水沢うどんの名店である大澤屋とも迷ったのですが、花山うどんでしか食べられない鬼ひも川という幅広うどんが気になったのと、花山うどんの銀座店の口コミが良かったのでこのお店にしてみました。

うどんとは思えない幅広麺です。

お店の場所は石段263段目を左に進んだところにあります。お昼時は人だかりがあるので見つけやすいと思います。

注意して欲しいのが、お店の前に行列ができている事もありますが並ぶ必要はないことです。入り口付近に名簿があるのでそこに記入さえしておけば、順番になった時に店員さんが呼んでくれます。列ができているとついつい並んでしまいますが、回転は遅めなので順番が近づくまでは散策などでもした方が楽しいでしょう。お店の前の道は意外と車通りが多いので尚更です。

土曜日の12時半に名簿に記名して10組待ち。40分ほど待って13時10分頃に入店できました。

ちなみに大澤屋も日中は常に大行列ができていたので、食べたい場合は時間に余裕を持って行くことをおすすめします。

店内は薄暗くお洒落な雰囲気が漂っています。2021年4月にオープンしたばかりのこともあって清潔感があります。ラッキーな事に周りから離れた半個室のような席に案内してもらえました。

注文したのは、冷たいめんから「石段あい盛り二味」と「鬼釜」です。10分もせず提供されました。

花山うどんはうどんの原材料にこだわっているようで、中でも小麦粉は群馬県さんを中心とした国産だけを使用しています。そのせいか分かりませんが、歯応えのある麺は噛めば噛むほど小麦粉の旨みが感じられる仕上がりでした。

「石段あい盛り二味」の鬼ひも川は水に浸かっていることもあり、つるんとした食感で想像以上に美味しかったです。つゆは醤油と胡麻の2種類でしたが食べ慣れた味の醤油が好みでした。胡麻つゆは若干しょっぱい印象。一方で夫は胡麻つゆの方が好きとのことでした。うどんは美味しかったのですが、やっぱりうどんだけでは途中で飽きてしまいました。量は少な目でしょう。

夫が注文した「鬼釜」は色々な具材が入っており、食べ方も三通りあるので飽きる事なく最後まで食べれたようです。次に注文するならこちらかな。

期待値が低かったのもありますが、お店の雰囲気も良く、想像以上に美味しいうどんでした。水沢うどんではありませんが素材にこだわりのある群馬発祥のうどん屋なので、石段街で美味しいうどんが食べたい方にはおすすめです。

お会計は現金のみなので気をつけてください。

おすすめ喫茶店

石段を登っていると疲れますよね。そんな時に休息が取れるおすすめ喫茶店をニ店ご紹介いたします。どちらもそこまで混雑していないので、人目を気にする事なくゆっくり休めます。

風の谷

おすすめの喫茶の一店目は、石段を登りきって伊香保神社を越え、河鹿橋に行く途中の右手にある「風の谷」です。「かのうや」という旅館に併設された喫茶店で、外観は趣があり高級感が漂っています。

このお店の良さは、ゆったりした店内と景観の良さです。各テーブルには十分な距離が取ってあり、たとえ満席でも圧迫感がなく十二分に寛げます。

大きな窓から差し込む光は心地良く、紅葉のピークは終わっていましたがそれでもうっとりする美しさです。

また近くを流れている温泉のせせらぎや鳥のさえずりが聴こえ、都会では味わえない贅沢な時間を過ごせました。

真冬には温泉から湯気が立ち上るのが見えると店員さんから教えてもらいました。

12時から14時までのランチタイムにはランチメニューがあるようですが、伺った時はティータイムメニューのみでした。観光地なのにそこまで高くありません。

注文したのは紅茶単品とコーヒーとケーキセットからガトーショコラです。

あっさりとしたガトーショコラで食べやすいお味でした。ブルーベリーソースが良い塩梅です。紅茶には詳しくないので何とも言えませんが、香り高く普通に美味しかったです。

お会計は現金のみです。

茶房 てまり

こちらのお店は石段街を登って比較的すぐ、左手にある脇道にあります。「茶房てまり」という小さな看板が出ています。最初は脇道の奥にあるお土産屋さんが気になったので行ってみたら、喫茶店があるのを発見し時間潰しの為に入ってみました。

月曜日の10時半。お店のドアを開け、店主が集めたのか?様々な物が飾ってある細い廊下を進んでいきます。2階は雑貨屋で1階が喫茶スペースでした。

喫茶スペースはテーブルが大小4つあるだけのこじんまりとした空間です。先客は2組でした。こちらにもそこかしこに物が飾ってあり、思わず見入ってしまいます。

喫茶スペースに入っても店員さんが現れず困っていたら、他のお客さんから「店長はいま2階にいるから席に座って待ってればいいよ。」と教えてもらいました。今どき珍しいぐらい自由な雰囲気が漂っています。

メニューは飲み物とケーキ、カレーなどがあり、喫茶店ですがランチもできます。わたし達はお腹が空いてなかったので、「ロイヤルミルクティー550円」と「カフェオレ550円」を注文しました。

ロイヤルミルクティー。シュガースティックも付いていました。
カフェオレ。こちらもシュガースティック付き。

どちらもミルク感が強いお味で美味しかったです。飲み物が冷え切るまで1時間ちょっといましたが、非常にまったりと過ごせました。お昼近くになるとお客さんが次々と入ってきたので切り上げる事にしました。

トイレがタンクレスの最新式で清潔感があったのも好印象でした。お洒落な暖炉もあり真冬でも暖かそうです。

2階の雑貨屋は意外にも充実した品揃えで見ていて面白かったです。雑貨を購入していく方も複数名いました。

このお店も支払いは現金のみです。

おわりに

今回は伊香保の石段街でおすすめの食事スポットをご紹介しました。

次回は伊香保のおすすめホテルなどをご紹介する予定なので、よかったらご覧ください。

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